古文・漢文が苦手、という受験生は結構いるのではないでしょうか。
かくいう僕も、受験勉強を始める前は古典・漢文が苦手と言っていました。当時はどのように対策をしたらよいのかわからず、苦しんでいました。
ただ、大学受験を終えた僕の立場から言わせてください。
古典・漢文が苦手は完全に甘え
です。
そして古文は簡単に対策をすることができます。
古文・漢文は誰でもすぐにできるようになる
皆さんは何故古文が苦手なのでしょうか? その理由を考えてみてください。
おそらく、勉強をしていないからです。
中には勉強してるという人もいるかもしれませんが、今から説明するグループに入る受験生かと思います。
古文と漢文は、誰でも、簡単に、すぐにできるようになります。
そして、全力でやれば2週間で古文・漢文マスターになることができます。
ではどのように勉強すればよいのか紹介していきます。
古文の勉強方法はこうやろう
古典の勉強方法は以下の記事で詳しく紹介しています。
今回の記事では古文ができるようになると何が良いのかを紹介しますので、別記事とさせてください。
さて、ここからは古文ができると何が良いのかに絞って話を進めていきます。
古文・漢文ができると、国語が超安定する
古文と漢文ができるようになる、最大のメリットは国語の成績が安定するということです。
国語、特に現代文の試験で経験があると思いますが、一般的に現代文は波があるといわれることが多いですよね。
もちろん、真に実力があれば現代文も安定してよい成績をとることができますが、
一般的には波があるといわれています。
そして現代文に波があると、国語の成績が読みにくくなってしまいます。
さらに現代文が本番までに安定しないようだと、受かりそうなのか受からなそうなのか分かりにくいということが起きてしまいます。
では古文・漢文ができるようになるとどうなるでしょうか?
模試の成績でも、安定して高い偏差値を維持することができるようになりますし、
実際の入試でも高い得点を期待できます。
古文と漢文をできるように理由はさらにもう一つあります。
成績を上げるのに必要な手間が少ないし、すぐに上がる
最初の見出し、古文漢文はすぐにできるようになると同じ切り口になってしまいますが、
これらの科目は簡単に、すぐに成績を上げることができます。
そうすると、何が良いのかというと、
志望校判定をすぐに上げることができます。
その結果、勉強へのモチベーションが非常に上がります。
一般的に受験科目で一番大変なのが英語だと思うのですが、英語はなかなか成績が上がらないと思います。
こちらの半年でマーチに合格する方法で英語の勉強のやり方について紹介しましたが、
夏の初めに勉強を開始して、効果が出てくるのはおそらく9月の頭の模試です。
つまり90日程度効果が出るのにはかかってきます。
このような科目ばかりだとモチベーションが持続しにくいですよね?
特に夏終わりで何一つ結果が出なかったとなると、精神的に設けるダメージは大きいです。
そのため、夏から勉強を始めるという人でも、すぐに成果を上げることができる古文・漢文は自信をつけるのに効果的な科目といえるのです。
まとめ
少しはやる気が出たでしょうか?
正直、古文・漢文が苦手と言っている受験生はそもそもの勉強量が不足しているケースが多いです。
周りの受験生よりも多く勉強していますか?
自習室で誰よりも勉強をしていますか?
普段のそういった違いが結果での違いを生みます。
頑張ってください。
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