英語の先生って本当に英語ができるの?文科省の調査でわかるレベルの低さ

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どうもこんにちは、佐野(@otaku_info_sano)です。

今回は批判が多そうなトピックについて書いていきたいと思います。

ずばり、学校の英語の先生は本当に英語ができるのか、についてです。

それでは行きましょう。

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学校の英語の先生って本当に英語ができるの?

僕自身そうだったのですが、学校の英語の先生(塾も含めて)は本当に英語ができるのか怪しい部分がありますよね。

特に「なぜそのようになるのか」を詳しく質問すると答えてくれないことやはぐらかされてしまうなんて経験はおそらく多くの人が遭遇したことがあるはずです。

僕自身は私立の底辺高校へ通っていましたが、先生によってはぐらかされたり、ひらすら暗記をさせられたりとあまりいい経験はありません。

そこで今回は文部科学省がH30年の全国の公立中学・高校の英語教員へ向けて行った英語の実力調査について見ていき、本当に英語の先生が英語ができるのかを調べていきます。

私立の中学・高校については私立高校が別途基準を設けているので、もう少しレベルは高いはずです。

H30年英語教育実施状況調査によると、驚きの結果が見えてくる

僕がこの調査を見たとき、正直悪い意味で驚いてしまいました。

今回の調査によれば、全国の公立中学の英語を担当している教員の36.2%は英検準一級レベル以上を取得しているということが分かりました。

分かりました、というよりも36.2%しかこのレベルに到達していないそうです笑

では英検準一級レベルとはどのレベルなのか少し解説していきます。

英検準一級レベルCFER B2レベルはどのくらい?

文科省が英語教育実施状況調査でCFER B2レベルとみなすのは英検準一級、TOEIC(L&R)730点以上と(その他TOEFL IPTもある)なっています。

英検準一級については分かりやすいですが、TOEIC(L&R)730点は正直少し勉強すればだれでも取得できるスコアです。

現に、TOEICの日本人の平均スコアは580点と言われており、この受験層は会社に言われて仕方なく受けた層や大学で強制的に受けさせられたというような、あまりヤル気が無い層が含まれています。

この平均スコアにほんの30問程度多く正解することで(実際はもっと少ない)TOEIC730点は達成できてしまいます。

さらに言えば、TOEIC730点は素点で考えたとしても1/3は間違えてよい計算になるので、解いている本人も正直できた気がしていないはずです。

 

このように考えれば、学校で英語を担当している教員がこのレベルをクリアできないのは、教員の努力不足と言わざる負えないです。

高校の先生はさすがにもっと取れてるけれど

先ほどは中学で英語を担当している教員の英語の実力についてでしたが、今回は高校の先生について見て行きます。

高校の英語の先生は68.2%がCFER B2以上を達成しているようです。

中学の先生と比べると、ましなように思えますが、それでもまだまだ問題だと思います。

なぜならば30%以上の教師は英検が二級レベルということです。大学受験の難易度は大学により英検準一級程度まで食い込むといわれており、30%以上の教師は大学受験を突破できるレベルにいないからです

公立高校であれば1/3の確率でそもそもこれから受けようとする大学のレベルを突破できない先生が英語の担当となり、2/3の確率を引き当てたとしても、大学入試に対応できるレベルか否かはわからないという状況なわけです。

もちろん、県内トップ高であれば予備校はいらないといわれるくらい教員の質は高いですが、それ以外の高校であれば教員の質が低いため、必然的に予備校へ通わなければ受験対策ができないといった事態に陥ってしまうのです。

そもそも論、中学・高校は一教科だけを担当するわけですから、その科目が「得意科目」であると考えるのが自然です。それにもかかわらず、それを突破できない教員がこれだけいるというのはやはり問題ですよね。

公立中学・高校の先生はもっと努力したらいかが?

勉強の醍醐味は努力をすれば伸びるということです。今できないから明日できないということではなく、今やれば明日以降できるようになるのが、勉強です。

そのため、学校の先生に言いたいことは「ちゃんと勉強をしましょう」ということです。

 

だって、英語の先生なのに英語ができないなんて、おかしいじゃないですか。

適当にはぐらかした質問が入試に出るかもしれないし、よくわからないから暗記させたことで英語が嫌いな生徒が出てしまうじゃないですか。

 

もちろん、多くの先生が真面目に取り組んでいることはわかりますが、生徒に勉強をしろという前に自分が勉強をしろと僕は本気で思っています。

多くの人が指摘していますが、平均点にちょっと上乗せした点数でCFER B2程度は取れてしまいますし(本当はL&Rテストだけでなくスピーキングとライティングも受けないと比較はできない)、TOEICを受けている人の1/4は730点以上を取っています。

英語の先生であればTOEICを受けに来る人に教えられるくらいのスコアを取らなければいけないのに、730点以下しか取れない人がこれだけいるのは、勉強不足としか言いようがないです。

 

文部科学省は頑張っていると思う

文部科学省は学校の先生の英語力を上げようと、かなり頑張っています。ALTの先生を極力活用したり、教科書では発音や表現など実際に使われる表現を多く取り込んできています。

生徒が受験勉強で頑張っている中、先生自身も頑張っている姿を見せると生徒もやる気を出すと思いますけどね・・・。

まとめ:僕も含めて英語を勉強しましょう

僕も現在英語を勉強している最中です。今年はTOEFL IBT、TOEIC L&R、英検一級を受けます。

正直、ネイティブでない言語を完璧にすることは困難に近いですが、だからと言って勉強をやめてはいけませんよね。

僕自身、ここ三年間は毎日スピーキング、リスニング、シャドーイング、30分のドラマ一本、BBCの記事数本をこなしています。

それでも分からないことだらけで、何かしら分からない単語や知らない単語、表現が出てきます。

もちろん今の身分上、時間を多く勉強に割けるという事情もありますが、学校の英語の先生も毎日継続して生の英語に触れることは必要だと思います。

ということで、僕も含めてもっと頑張りましょう。

ひとことですが、TOEFL ITPのリスニングはTOEICの最高のリスニング対策になるので、TOEICでCFER B2以上を狙う人はぜひ参考にしてください。

では!

この記事を書いた人
さの

どうもこんにちは、佐野です。
最近は旅行、ガジェットを中心に記事を書いています。今年は台湾、韓国、マレーシア、オーストラリア、イギリスと海外を多く訪れる予定です。
そのため、旅行もお金がかからないように、マイルを使ったりポイントを使ったりしています。
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