はじめて大学受験をする人、初めて真剣に勉強をするという人にとっては高校三年の夏にどれだけ勉強すればいいのかっていきなり言われてもわかりませんよね。
人によっては8時間であったり、14時間という人もいます。
今回は夏にどれだけ勉強すればいいのか、そして私はどのように夏を送ったのかを紹介していきたいと思います。
僕の高校三年生の夏休みの送り方
今思い返すと、本当につらい日々でした。夏前の模試では結果が出ずに、夏休みが入ると同時に10時間以上の勉強をしていました。
それでも、あの夏は今でも時々思い返すほど努力と苦しさがあったものでした。
8時起床
僕は、予備校の自習室を利用していたので朝8時に起きて9時頃に予備校につくようにしてました。
基本的に受験生は、9時に頭が活性化している状況を作るといいです。
なぜならば、受験の第一科目は大体9時ごろに始まります。
よって、普段勉強するときから9時の時間帯に頭ががっつり働くようにするといいです。
徹底的に英語をやる
朝一番に英語をやってください。前日にやった内容を一番すぐに思い返すことからスタートします。
また朝一番に知識系を仕上げちゃいましょう。
こうすることで前日と今日、と学習内容がリンクします。
それが終わったら英語の長文を二つ解いて、構文や単語をまた覚えて休みにします。
こうすることで寝た後に勉強内容を思い出す、習慣を作っていました。
お昼は贅沢に
お金が許す限りで、ですがお昼は贅沢をしましょう。受験生なんてお昼くらいにしかフリーな時間はありません。ここで一日の楽しみをすべてぶつけてください。ちなみに私は、一人焼肉やおいしい焼き鳥や、おいしいスイーツなどを食べまくりました※太ります
もちろん、移動時には単語帳を完備していました。料理を待っている際は周りの目を気にせず、ガンガン単語帳を開きましょう。
復習
お昼で一度休んだら、休んでる前にやったもの(長文と知識系)をもう一度復習します。
また、お昼の後なので眠くなってくると思うので、そうしたら15分ねるのがおすすめです。
僕が半年でマーチに行くのにやったことは、復習ポイントを意図的に設けてかつ、一日に複数設けることでした。
知識を定着するのには非常に効果的でした。
連続で3時間勉強
ここから連続して勉強してください。科目は英語以外の科目です。終わると大体4時頃になると思います。相当疲れがたまると思うので、ここらで自由時間にします。外に何かおやつでも買いに行きましょう。そこで一時間休憩です。
新しい長文と知識問題
新しい長文の問題を解きます。その後、もう一度知識系を埋めてください。このように、知識系は一日三回に分けて全部やってしまうことで、一気に定着していきます。また、覚えたの基準は一瞬でこたえられるかです。少しでも迷ったものは入試で時間のロスになるので覚えたことにはなりません。
最後2時間で、英語以外を勉強する
英語以外は意外と時間がかかる分野が少ないです。
社会であっても国語であってもわかれば早いです。
ここは集中がほんとうに切れてくるので、”モンスター”や”コーヒー”などを飲みながらごまかしごまかし勉強してください。
集中が切れそうになったら、知識系の参考書や単語帳をもってそとに散歩をしに出掛けましょう。体を売⑤しながらだと効率が本当にいいです。
9時で勉強を一切終える
勉強は9時でストップです。もちろんやりたい人は構いませんが、個人的にはお勧めしません。
このスケジュールで10時間は勉強しており、それ以上は今後に響いてきます。ですので、ここらへんで妥協しましょう。
また翌朝起きるのが8時のため、1時までには寝ましょう。それまではどんなことをやってもいいです。ゲームでも好きなアニメでもなんでも結構です。受験生で唯一の至福のひと時です。
一日10時間勉強&知識を定着させる
人生の中でこれほど必死になって勉強することは後にも先にもないです。
高校最後の夏は必死に勉強しましょう。そうすることで自分の目標に圧倒的に近づきますよ。
それでは!
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