[受験生なら知らないとまずい]マーチってなに?それぞれどんな大学?

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これから、首都圏の大学を受験するにあたって、当然知っておくべきことがあります。
私立大学を目指す受験生は当然のごとくわかるであろう、マーチという言葉。これは
MARCHと書くことが多く、M(明治大学)A(青山学院大学)R(立教大学)C(中央大学)H(法政大学)
のことを表しています。日本の中でも有数の難関私立大学です。

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MARCHの各大学について紹介

ただ、違いが分からないという声も実はよく聞きます。今回は大学の特徴と河合塾での偏差値を紹介していきます。

明治大学(M)

※公式サイトより引用

明治大学といえば、駿河台キャンパスにあるこの建物。リバティータワー。私立文系の3~4年生がこのキャンパスで授業を受けています。といっても、駿河台キャンパスにはもっと多くの明治大学の建物があり、リバティタワーだけで授業が行われているわけではありません。


明治大学を創設した三人。この人たちは、明治法律学校を作りました。当時、法整備というのが急務であったため、最新であったフランス法学を学んだ三人がこの法律学校を作りました。

ちなみに校訓は”権利自由・独立自治”。これを明治時代から唱えていたのですから、当時としてはよく大学として(旧)認可されたな、とおもうところもあります。そして、現在では法学部や政治経済学部、商学部、情報コミュニケーション学部、文学部、農学部、総合数理学部、国際日本学部などの学部をもつ、難関私立大学です。

河合塾(2019)の偏差値は

明治偏差値
法学部 62.5
商学部 62.5
政治経済学部 62.5~67.5
文学部 62.5~67.5
経営学部 60~62.5
情報コミュニケーション爆ぐ 62.5
国際日本学部 62.5~65.0
理工学部 55~62.5
農学部 60~62.5
総合数理学部 52.5~60

となっています。マーチの中では最も人気のある大学です。また、全国の高校生が入学したい大学No1にも選ばれており、これからも伸びる余地がとても大きい大学です。

偏差値は平均して62.5当たりと数年前よりも少し上がっていますね。

青山学院大学

青山学院大学は通称”あおがく”と略されることが多いですよね。最近では箱根駅伝の活躍によって、かなり人気になっている大学です。青山学院大学はミッション系の大学で、宗派はプロテスタントです。だからと言って入学したら、宗教に入らなければいけないわけでもなく、おしゃれな雰囲気が漂っている程度のことです。また礼拝所もあることから、キリスト教の方にもお勧めできる大学です。

青山学院大学の校舎写真(公式サイトより引用)
※公式サイトより引用
また建物も明治大学とは違い、西洋風となっていて、THE大学という感じがします。
ミッション系ということもあり、一番有名な学部は英文学科です。

青山学院大学偏差値
文学部 60~70
教育人間科学部 60~62.5
経済学部 57.5~65
法学部 65
経営学部 60~65
国際政治経済学部 60~65
総合文化政策学部 62.5
理工学部 55.0~60
社会情報学部 57.5~62.5
地球社会共生学部 57.5~60

マックスの偏差値はものすごく高く出ていますが、これは一科目入試のためあまり参考になりません。平均的には62.5をやや下回る程度でしょうか。
マーチの中でも難易度は真ん中あたりです。

立教大学

立教大学はかつて、マーチの中でトップといわれていました。ただ、近年は没落が激しく、推薦入学者を増やしたり入試日程を細かくすることによって何とか偏差値を維持しているともいわれています。しかし、実際は明治大学とほとんど同じ難易度です。看板学部が正直みあたらないのですが、観光学部などを除くとどこも同じような難易度です。

立教大学偏差値
文学部 57.5~62.5
異文化コミュニケーション 62.5~65
経済学部 60~62.5
経営学部 62.5~65
理学部 55~60
社会学部 60~65
法学部 60~62.5
観光学部 60~62.5
コミュニティ福祉学部 55~62.5

 

偏差値は上記のようになっており、平均すると62.5よりもやや低いくらいです。

立教大学も、ミッション系大学ですので西洋風の建物というのが魅力的です。
中でもパンフレットなどでよく見かけるのがこの建物です。

 

中央大学

中央大学は、元は英吉利法律学校としてもともとできました。当初は、御茶ノ水にキャンパスがあり(明治大学と一緒)東大の赤門、中大の白門といわれていました。しかし、多摩キャンパスに移転していこうぱっとすることがなく、大学の経営陣は法学部と経済学部を都心に戻すことを検討しているようです。ただ、中央大学の法学部は今でも日本トップレベルで優秀な法曹人員を数多く輩出しています。また商学部の公認会計士の排出数も非常に高く、”資格の学校”とも言われます。

 

中央大学は、炎の棟と呼ばれる資格取得専門の塔があり、成績優秀者は、個別スペースを占有できるのです。設備も抜群で、マーチの中で最もそういったサポートは手厚いです。
法学部以外は偏差値が低めなので、ねらい目だと思います。

中央大学偏差値
法学部 60~65
経済学部 57.5~62.5
商学部 57.5~62.5
理工学部 55~67.5
文学部 57.5~62.5
総合政策学部 60~65

法学部も一番下の偏差値がついに60まで届いてしまいましたね。3教科の法律学科ですら62.5ですから、法学部の没落ぶりがわかります。

公式サイトに飛べば分かりますが、サイトのUIに一番力を入れていないのも中央大学ですよね。

他の大学は総じて力を入れているのにもかかわらず中央大学の公式サイトは一昔前によく見たページの構造です。

法政大学

マーチの中で最も不遇なのが法政大学です。中央大学とマーチのびりを争うことが多いのですが、中央大学には天下の法学部がありますし、資格取得も優れています。しかし、法政大学はそう比べられると太刀打ちできません。ただし、就職では結局マーチはマーチとして見られるので大したさとは言えず、立派な難関大学です。


法政大学にはキャンパスが二つあり、市谷キャンパスと多摩キャンパスに分かれています。市ヶ谷キャンパスは、都心部にあり東京ドームや秋葉原などが近く、学生に人気なのに対し、多摩キャンパスはいまいちぱっとしないのが現状です。

経済学部など難易度の低い学部は基本的に多摩キャンパスにあります。しかし、法政大学は法政大学なので、就職もいいですし、実際にかなりおすすめです。

マーチならばどこも同じ

以上が、マーチのまとめでした。ちなみに、大きく分けてミッション系と法学系に分かれました。法政大学もフランス法学からできた大学なのです。日本の有名大学は基本的にこの二つに大別できます。また、ミッション系のほうがおしゃれなイメージが強く、志望パターンが
1、早稲田2、明治3、法政(中央) となるものと
1、慶応 2、立教3、青学

となる場合が多いです。また全体の難易度から考えると明治≧立教>青学>中央>法政
となります。

ちなみにですが、マーチに入ってしまえばマーチとしか見られることはありません。法政よりも明治のほうが難関大学ですが、その差はごく小さいもの地下ありません。

この中であれば、どの大学に行っても恥ずかしくないです。最後まで頑張りましょう。

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