私がなぜXperiaからiphoneへ機種変更したのか Xperiaの歴史を振り返る

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どうしてXperiaに愛想を尽かしたのか。

私はXperiaの大ユーザーでした。記憶によれば、当時小学生の頃に発売されたXperiaやXperia S〔Xperia NXの海外版〕だったり、Xperia ray、Xperia Z1f compact、Xperia XZと数多くのXperiaを所有してきました。そんな中、Xperia XZを最後にメインスマホをiphoneへと移行しました。私がどうしてXperiaを使わなくなったのか綴っていきたいと思います。そして、SONYの関係者の方にも是非見て欲しいものです。
まずは初めて買ったスマートフォンの話からしていきたいと思います。

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初代Xperiaは日本メーカーで初めてのAndroid

当時はまだBlackBerry、ガラケーが主流の時代でジョブズもまだ存命の時期でした。iphoneが出てきて、他メーカーはAndroidを搭載したデバイスを多数リリースし始めた時期でした。そんな中、当時のソニーモバイルの社名はソニーエリクソンでした。このロゴを見れば懐かしがる人もいると思います。

そして、docomoの新ブランドスマートフォンシリーズで日本国内で初めて三大キャリアから発売されたのがXperia SO-01Bでした。スペックはというと、
CPU Snapdragon QSM8250
ROM 1GB
RAM 384MB
これだけ見た方ならわかると思いますが、ほとんどアプリを入れられません! なおかつdocomo発売ということもあり、どうでもいいアプリがたくさん詰まっています。そのアプリが常駐し、消せもしないというすごい状況でリリースされたのです。
しかし、ユーザーの反応は違いました。文句はあれど、PCサイトが外で見ることができ、先進的な操作性に多くのユーザーは次の世代を感じたことでしょう。そして、コアなユーザーはroot化を必要に応じて行い、純正アプリを消去したものです。
それでも、RAM自体も384MBしかなく、Androidシステムにほとんどを持ってかれる中、メーカーも頑張って作ったのだなという努力が伝わってきて、凄いワクワクしたのを覚えています。

Xperia arcが発売

Xperia arcはメモリが512MBと増え、なおかつ軽量のスマートフォンでした。しかし、発熱、電池持ちなど初代と対して改善がなく、まだまだスマートフォンは使えないと多数のユーザーが思っていました。それでも少しずつ良くなっていくXperiaにわくわくしていました。

名作Xperia acroが発売!

ガラケーからスマートフォンに乗り換えた際のスマートフォンはXperia acroが多かったのでは無いでしょうか。ワンセグが見られ、おサイフケータイも付いていて、前作よりも発熱の面でも多少の改善がなされました。当時の記事でも注目度がわかります。

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Xperia acro HDが発売 ソニーモバイルの始まり

Xoeria acro HDが発売される前にはにはXperia rayやXperia Play、Xperia NXが発売されていました。どちらも変態的な機種でしたが、面白い特徴を持っていました。しかしソニーはエリクソンとの提携を解消してソニーモバイルとしての道を歩むことになりました。多くのユーザーにとっては大したことではありませんでしたが、ソニエリのロゴがなくなるのは好きな人には大きな衝撃でした。
ところが直後にソニーモバイルとして発表したXperia acro hdではRAMが1GB、ROMが、16GBと進化はしていました。この点から日本のユーザーからは支持を得ることができました。

でもギャラクシーの方が凄かった

このようなことを言って、Xperiaを見てきたわけですが、サムスンが出していたGalaxyはより優れた機種でした。Xperia acro hdが発売される2年近く前にGalaxy Sを発売していました。Romは16GB、RAMは512MBです。そして後継機はacro hdの発売される半年ほど前のGalaxy S IIです。デュアルコアCPUを搭載していて、電池持ちも当時としてはよく、RAMは1GBで独自UIは使いやすくかつ軽い。世界ではそんなスマホが活躍していました。

Xperia GXでLTEに対応した。この頃からXperiaも快適になってきた

Xperia GX、そしてほぼ同じスペックで小さいXperia SXが発売されました。いい感じの曲面デザインにも関わらず、カメラが出っ張っていることからコアなユーザーから批判は起きたものの、スペック面でもようやく快適なブラウジングができるようになってきた機種です。またdocomoで始めてXi〔LTE〕に対応した機種でもありました。
当時はLTEのエリアが狭かったために、LTEと、3Gの入れ替えが頻繁に起こり、バッテリー持ちが悪いなどの批判もありましたが、全体的にはいい機種でした。また伝統的にXperiaはカメラがよく、世界的にもカメラ性能に関しては飛び抜けていました。
ROMは16GB、RAMは1GBでした。

一方その頃GALAXY S3が発売され…

Galaxy S3はROM32GB、RAM2GBを搭載していました。この頃からXperiaは国際的な競争力を失っていきます。何故なら、国内向けのおサイフケータイなどがS3も搭載し始めるし、それにもかかわらずスペックは一昔前のもので、動きが重たいからです。しかも、スペックだけ見ればダブルスコアです。
当時のAndroid4.0はシステムが多くのメモリをつかう、RAMの容量が少ない機種はカクカクで再起動なんてことがざらにありました。そのためサムスンはスペック競争をしたわけです。しかしソニーはスペック競争ではなく、カメラ性能やワンセグといったものにこだわっていました。

Xperia Zシリーズ発売! 名作が多かったものの

Zシリーズではフルセグに対応しました。ただ、世界的にはどうでしょうか。フルセグなんて求められてませんし、そもそも日本の規格ですので意味がありません。その後も完全防水対応など改善は続けていきますが、あとの祭り。
常駐アプリは多く、RAMは少ないと矛盾した状態で、日本国外のユーザーから完全に見放されてしまいました。

ソニーモバイル 赤字転落

ここまでくるも言わずもがなですね。そしてXperia XZを購入した私に遂に今までのイライラが増発させることが起こります。
それはXperia Z1fの方がレスポンスが良いということです。今までは少なからず改善点があったのですが、4世代以上飛び越えて購入したXperia XZのレスポンスがすごい悪いのです。カクカクしていて、なおかつ充電が持たない。カメラ性能は確かに良いものの、発熱でビデオが取れないと最悪の機種でした。一方でサブで利用していたiphone6は快適そのもの。カメラはいつでも使えるし、ブラウジングはサクサク。

新しいイノベーションを期待

Xperiaに未来はありません。世界的にはファーウェイ、ASUSが台頭してきて、スペックと価格競争をしています。一方のXperiaは高くてカクカクしています。そしてシェアはiphoneに完全に奪われ、中学生世代ではiphoneが当たり前に。
ソニーに足りなかったことはまさしく国際感覚なのでは無いでしょうか?
またキャリア主導の端末開発により一定数は必ず売れることから、適正な市場で競争が行われなかったことも原因の一つでは無いでしょうか。

世界ではすでに日本製だから売れるということは無くなってきています。

まあ新しくXperiaが発売されれば調子に乗って買ってしまいそうですが、そろそろOSアップデートしても快適に使えるスマホを出してください・・・。そしてカメラはいつでも使えるように温度管理をやってください・・。薄かったりデザインが良かったり、テレビが見られたりするのもいいですが、ほとんどのユーザーはまずはストレスなく使えることを重視しているのではないでしょうか? ここに立ち返って商品開発してほしいと、思っちゃいました。

 

それでは・・・・。

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